妊娠と歯周病の関係について 船堀 歯科

投稿日:2022年7月9日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

皆さんこんにちは!

妊娠性歯周炎という言葉聞いたことありますか?

妊娠中は、「エストロゲン」、「プロゲステロン」といったホルモンが多くなります。

そして、これらのホルモンを栄養としている歯周病菌が増殖して歯肉炎になりやすかったり、つわりであまり歯磨きができなかったりして歯肉炎になりやすいと言われています。

歯肉炎の症状としては、歯茎がぶよぶよ腫れていたり、色が赤くなっていたり、歯磨きの時に出血するなどが挙げられます。

妊娠中に歯周病になってしまうと、低体重児や早産のリスクが、歯周病ではない人と比べて約7倍になってしまいます。

実は、タバコやアルコールよりも高いリスクなのです。

生まれてくる赤ちゃんのためにも是非検診にいらしてください!

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