妊娠性歯肉炎について 船堀 歯科

投稿日:2020年12月13日

カテゴリ:歯科衛生士BLOG

みなさん、こんにちは!

今日は妊娠性歯肉炎についてお話しします。 

一般的に妊娠すると歯肉炎にかかりやすくなるといわれています。

これは女性ホルモンが大きく関わっているといわれており、特にエストロゲンという女性ホルモンがある特定の歯周病原細菌の増殖を促すこと、また歯肉を形作る細胞がエストロゲンの標的となることが知られています。
  
そのほか、プロゲステロンというホルモンは炎症の元になるプロスタグランジンを刺激します。

これらのホルモンは妊娠終期には月経時の10~30倍になるといわれており、このため妊娠中期から後期にかけて妊娠性歯肉炎がおこりやすくなるのです。

ただ、基本的には歯垢が残存しない清潔な口の中では起こらないか、起こっても軽度ですみますので、妊娠中は特に気をつけてプラークコントロールを行いましょう。

油断すると出産後に本格的な歯周病に移行することもあるので注意が必要です。

妊娠中もそうでないときも、定期的なチェックが大事ですので、ぜひ検診にいらしてくださいね。

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