ムシ歯 検診よりもさらに大切なこと

投稿日:2019年6月1日

カテゴリ:歯科衛生士BLOG

この機会に是非皆様に知っていただきたいことがございます。

検診に定期的に来て、歯石を取ったり、フッ素を塗ったりも勿論大切ですが、それ以上に大切なのが日々の自宅でのケアです。

ケアと聞くと、歯を磨くと直ぐに思い浮かぶと思いますが、このケアの中には

食習慣・生活習慣の見直し
日々の歯ブラシ

この2つが含まれます。

食習慣?

何を いつ どれだけ食べているか?

「グミが好きでいつも食べています。歯磨きはテキトーです」

「寝る前の甘いものやめられないんですよね、疲れていてついそのまま寝ちゃう事もけっこうあります」

このような方は、残念ながら当然ムシ歯になるリスクが高いです。

砂糖を含んだ飲食物を多く摂取する人は、歯の表面にベッタリとした粘質のプラークを生成します。

このプラーク(歯垢)は食べカスではありません。
細菌の塊です。
わずか1gに億単位の細菌が存在します。

プラーク中にあるミュータンス菌が飲食物から糖を取り込み、酸を排出します。

その排出された酸がエナメル質を溶かしていくのがムシ歯の成り立ちです。

毎回の飲食により口の中は、歯の表面は酸のシャワーを浴びている訳です。

その酸のシャワーの量を減らさなければムシ歯のリスクは下げることはできません。

できることは

①糖の多い飲食物の摂取の見直し→量を減らす・回数を減らす

②プラークの付着を減らす→プラークを落とす歯ブラシ(フロスや歯間ブラシも含む)

②に関しては「検診でクリーニングしてもらっているから」という安心が実は大きな誤解です。

私達衛生士が皆さんの歯の表面に触れる事が出来るのは、検診においで頂いた時のみです。

それ以外は、日々の皆様のブラッシングにかかっているのです。

だから

歯磨き指導が存在するのです。
私達が磨けている、いないにこだわる理由がここにあります。

ムシ歯の原因を自宅で除去する方法が日々の歯ブラシ習慣なのです。

口の中がいつもツルツルの状態でありますように。

1日で白い被せ物に