歯を磨くという事     船堀     歯科

投稿日:2019年3月20日

カテゴリ:歯科衛生士BLOG

卒園卒業・年度末の切り替えで何かと忙しい日々、花粉症対策も大変な方々もおられると思います。

忙しかったり、体調を崩しているとつい億劫になってしまうのが歯磨きですよね。

皆さんはいつ歯磨きをされていますか?

特に今回はお子さん達の歯ブラシについて。
仕上げ磨きは何才くらいまでと思いますか?
概ね小学校の中学年くらい迄は親御さんのチェックが必要と言われています…

なかなか難しいですよね。

そこでオススメなのは、家庭で出来る染め出しです。
週に一度か、何回かは寝る前の歯磨き時にそれを使ってみてください。
まずお子さんが赤く染まったプラークを自分で磨き落としていく事ができます。
意外に染まるんですよね。院内で染め出した時もみんな驚いています。

目に見える形でブラシをすればとても効率よくプラークを除去できます。

ある程度自分で落とせたら、最後に残っているところを親御さんが磨いてあげればよいのです。

お子さんが磨き残すところは(大人も大抵同じですが)前歯の裏・奥歯の表裏噛む面・歯の間。

デンタルフロスも是非併用してあげてください。

最後にフッ素ジェルを塗れば はい完了!

プラークを柔らかくして落とし易くするのにキシリトールはとても有効です。

次回はおやつとムシ歯についてお伝えします。

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