人といい関係を築く手続き 歯科   船堀

投稿日:2018年11月28日

カテゴリ:ドクターズBLOG

先日、講演会に参加しました。
その講演会には、先生とその医院のスタッフも参加されており、通常先生方のみが出席される講演会などは、
男性の割合が圧倒的に多いのですが、今回は女性も多くわりと華やかでした。
その講演会のブレイクタイムで、講演者の方が、ちょっとしたお話をされました。

「いろいろと気をくばっているのに、人付き合いがうまくいきません」 という相談をよく受けます。
人付き合いが苦手な人はどの時代にもいましたが、このところ特に増えている様に感じています。
そんな方は気をくばっていても関係を築くために必要な「手続き」をきちんと踏んでいないことが多いものです。
「手続きと」とは、相手に敬意をもって接し、その気持ちを言葉づかいや、態度で表すということ。。。。。
ほんの些細なことなのですがこれが 大切なのです。
人間関係がうまくいかないという人は、手続きの重要さに気が付かずないがしろにしがちです。
たとえば、あなたは、キチンと挨拶ができていますか?
人間関係に必要な手続きはたくさんありますが、その中でも、基本となるのは、「挨拶」です。
挨拶とは、人と人が関わり合う時、真っ先に行われるもの。
相手をキチンとみて挨拶を交わすことで、お互いの存在を認め、話を始める準備が整っていることを伝えあうのです。

極端な話ですが、もし、この手続きを省いたらどうなるでしょう。
出会い頭に、見知らぬ人からいきなり話かけられたら驚くのはもちろんのこと、相手に対して警戒心を抱く他ありません。
或いは、行きつけの美容室で、「いらっしゃいませ」「こんにちは」の挨拶もなく、
いきなり髪をさわられたら不快なはずです。
でも、ただ言葉として発するだけでは、相手の心に届きません。
どんなに言葉を並べてもそれは挨拶をしていなのと同じこと。
相手は、そこに心が込められていないことを敏感に感じとるのです。

ここで、挨拶をするときのちょっとしたテクニックをご紹介します。
足を揃えて姿勢をととのえ、相手の顔をキチンとみる。
次に鼻から息を吐きながら、口角を上げ、相手を歓迎する。
そして、心をこめて丁寧に「こんにちは」と挨拶をする。
これは、「お会いできてうれしいです。」という気持ちを全力で表現しているところです。

特に初対面では、心のこもった挨拶ができるかどうかで、相手に与える印象は大きく変わります。
きちんとアイコンタクトをとり、「私はあなたに挨拶していますよ」と相手にしめしながら、堂々と挨拶をしましょう。

このサインを送る事で、大勢の中から自分の事を認識してくれたと相手は感じあなたに少なからず好印象を抱きます。
ビジネスでも、プライベートでも、まず挨拶で第一印象をよくすることが、その後の関係を築く上で重要なのです。

とお話されました。
講演の本来の内容より、このブレイクタイムにされたちょっとしたエピソードの方が参加された人々の心を動かしたのか、
檀上にたたれた先生も「なんだか、先ほどの内容より、今のお話の方が、お顔を上げて聞いてくださる方が多い感じがしますが、、」
とコメントされるほど、会場の人が興味をもたれて聞いていらっしゃいました。

最近 大人だけでなく、挨拶をしない子供も増えています。
そして、「こんにちは」「ありがとうございました。」という挨拶をしない子供に対してなにもおっしゃらない親も増えている気がします。
彼らが大人になった時、人付き合いがうまくいかない社会になるのは、日本の社会自体が明るい方向に行かなくなるのではないでしょうか。

是非皆様も、明るい社会に向けて、まず「手続き」気にしてみては、いかがでしょうか。

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