こどものむし歯の特徴とは? 船堀 歯科

投稿日:2021年11月5日

カテゴリ:歯科衛生士BLOG

皆さんこんにちは!

今日はお子さんのむし歯の特徴についてお話していきます。

子どもは痛みを感じる神経が未発達のため、子どもが痛いと口にした時はむし歯がかなり進行していることが多いです。

そのため、子どもが痛みを感じる前の初期の段階でむし歯を発見していくことが重要です。

むし歯の第一歩は歯の表面に現れる白濁の状態です。

健康な歯の表面はガラスのようにツルツルしていますが、すりガラスのように白く濁ってきたら要注意です。

しかし、この段階ならフッ素入りの歯磨き剤を使ったり、念入りな歯磨きや食生活に気をつけることで、本格的なむし歯の進行を防ぐことも可能です。

親御さんの目からみて穴があいていたらかなり進行したむし歯の可能性が高いです。乳幼児は痛みを訴えないので親が気がついてあげることが大切です。

乳歯のむし歯はエナメル質や象牙質が薄いため神経まで達する速度がはやいです。

そうならないためにも早めに歯科医院で処置を受けることが大切です。

また、仕上げ磨きのときなどに子どもの歯をよく観察し、これらの変化の早期発見に努めましょう。

当院ではお子さんに、3ヶ月に一回の定期検診の受診をおすすめしています。

ぜひいらしてくださいね。

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