虫歯になりやすい時期とは? 船堀 歯科

投稿日:2020年4月11日

カテゴリ:歯科衛生士BLOG

むし歯にはできやすい時期があるのはご存じですか?

 

以下の項目に、ご自身やご家族が当てはまる場合は気をつけましょう。

 

1、乳歯が生える時期

 

歯の構造的に、永久歯とくらべて乳歯はむし歯になりやすいです。

 

この時期は離乳食を終え、食事のバリエーションも広がっていき、さらに食事の回数が増えることから注意が必要です。

 

2、永久歯が生える時期

 

生えたばかりの永久歯も注意が必要です。特に6歳ころに生える第一大臼歯は噛み合わせの面が複雑な形をしているため磨き残しも多く、虫歯になる確率が高くなります。

 

3、思春期

 

永久歯が生えそろうと、歯そのものは強くなります。

 

しかし、思春期になると習い事などで食事の時間が不規則になることもあり、生活習慣の乱れでむし歯になることが多いです。

 

4、高齢者

 

加齢によって歯ぐきが下がってくると、歯の根の部分が露出します。

 

こうした露出した部分はとてもむし歯になりやすい場所です。

 

 

このようにむし歯になりやすい時期や気をつける場所は年齢ともに変化します。

 

定期的に検診を受けてチェックをしましょう。

 

 

 

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