親知らずについて 船堀

投稿日:2015年8月31日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

永久歯は上あご、下あご16本ずつの全部で32本あります。永久歯の中で最後に生えてくる歯を親知らずといい、20歳前後に歯並びの1番奥に生えてきます。
この親知らずはお口の中にあまり良くない影響を与えることは有名な話しですが、必ずしも抜かなければならないわけではありません。

例えば、
・上下でしっかり噛み合い、充分に歯磨きができている場合
・お口の中できちんと使えてトラブルをおこしていない場合
こういったときは、抜歯の必要はありません。

では抜かなければならない親知らずはどういったものでしょうか。
・まっすぐ生えていない
・他の歯、治療に悪影響がある
などです。

親知らずがお口の中で悪影響をおこす可能性のある生え方をしている方はお口の中で何らかのトラブルが起きる前に抜いておくことをお勧めします。

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